2026年9月6日 (日)
Helpfeelらが共同設立した第1回「Product Engineering Conference 2026」が9月5日に中野セントラルパークで初開催し<strong>40</strong>人超が<strong>3</strong>トラックで登壇、来週は生成AIカンファレンス2026(東大伊藤謝恩ホール、9/8)とデブサミ2026福岡(ONE FUKUOKA、9/11)が続き、GitHub Copilotは9月1日に<strong>6</strong>モデルを廃止してClaude Sonnet 5・Gemini 3.6 Flashへ切り替えを完了し、MITがAI過用で1カ月超消えない「認知負債」を証明し、日欧共同のベピコロンボが太陽から<strong>6300</strong>万kmの地点でMTMを分離し11月21日の水星軌道投入へ向かった。
見出し一覧
- 01Product Engineering Conference 2026が初開催——40人超が登壇しプロダクトエンジニアリングの知見を共有
- 02生成AIカンファレンス2026が9月8日に東大で開催——JDLA後援の国内最大級GenAIイベント
- 03デブサミ2026福岡が9月11日開催——「AIがコードを書く時代のエンジニア生存戦略」を討論
- 04GitHub Copilotが9月1日に6モデルを廃止——Claude Sonnet 5・Gemini 3.6 Flashへ移行完了
- 05MITがAI依存による「認知負債」を証明——使用をやめても1カ月以上脳活動が低下
- 06日欧探査機ベピコロンボが推進モジュールを分離——8年かけ11月21日に水星軌道投入へ
IT就活ニュース 4件
Product Engineering Conference 2026が初開催——40人超が登壇しプロダクトエンジニアリングの知見を共有
Helpfeel・アセンド・hacomono・Neally の4社が共同設立した「Product Engineering Conference 2026」(PdE Conf)が9月5日、東京・中野セントラルパークカンファレンスで初開催された。フロントエンド・バックエンド・SRE・デザインなど職域を横断する40人超が3トラックで登壇し、参加者は300〜400名規模。「技術をプロダクト価値に転換する」というテーマのもと、テイラー(YC S22) VPoE による「クロスボーダーデット」、Lumilinks による「AI生成デザインの品質保証」など多様なセッションが行われた。事前登録チケットは完売で、セッション資料は後日公開予定。
生成AIカンファレンス2026が9月8日に東大で開催——JDLA後援の国内最大級GenAIイベント
日本ディープラーニング協会(JDLA)が後援する「生成AIカンファレンス2026」が9月8日(火)10:00〜18:25、東京大学伊藤謝恩ホールおよびオンラインで開催される。エンジニア・PM・BizDev・生成AI導入の意思決定者を対象とした日本最大級の生成AIカンファレンスで、株式会社overflowがゴールドスポンサーとして協賛するなど産業界の注目が高い。生成AIを「実際に動かす」立場の実践者が登壇し、最新の活用事例・技術動向を共有する。
デブサミ2026福岡が9月11日開催——「AIがコードを書く時代のエンジニア生存戦略」を討論
翔泳社主催の九州最大級ITカンファレンス「Developers Summit 2026 FUKUOKA」が9月11日(金)13:00〜、ONE FUKUOKA CONFERENCE HALLで開催される。事前登録制で、KDDIアジャイル開発センターの御田稔氏(みのるん)による「2026年後半のAIエージェント構築とこれから」(13:00)、セゾンテクノロジー松山祐己氏による「AI推進室がAI審査室になりかけた話」(16:10)、GMOペパボ西田貴之氏らによる「AIがコードを書く時代、エンジニアは次に何をするべきか?」パネル(18:15)など複数セッションが予定されている。
GitHub Copilotが9月1日に6モデルを廃止——Claude Sonnet 5・Gemini 3.6 Flashへ移行完了
GitHubは9月1日、GitHub CopilotのGemini 3.1 Pro・Claude Opus 4.5/4.6・Claude Sonnet 4.5/4.6・Raptor Mini の計6モデルを廃止した。後継はGemini 3.6 Flash(Gemini 3.1 Pro 代替)、Claude Opus 4.7/4.8/5(Opus系代替)、Claude Sonnet 5(Sonnet 4.5/4.6 代替)、MAI-Code-1-Flash(Raptor Mini 代替)となる。個人年間プランのサブスクライバーはClaude Sonnet 4.6 を引き続き利用可能だが、組織・エンタープライズプランでは例外なく廃止となった。なお10月2日にも第2弾の廃止波が予告されている。
思考力を育てる 1件
AI時代こそ、自分の思考力を鍛えるニュース。技術ニュースだけ追っていても本質的な力はつきません。
MITがAI依存による「認知負債」を証明——使用をやめても1カ月以上脳活動が低下
MITメディアラボのNataliya Kosmyna氏らは、論文「Your Brain on ChatGPT」でAIアシスタントを使って文章を書かせる実験(被験者54名)を実施し、ChatGPT使用者は認知処理・注意・創造性に関わる脳内ネットワークの活動が著しく低下することを示した。さらに、AI使用をやめてもこの「認知負債」は1カ月以上消えないと東洋経済オンラインが報じた。研究チームが推奨するのは「遅延統合モデル」——先にAIに頼らず自分で考え仮説を立ててから、補完手段としてAIを使うアプローチだ。AIを便利な代替として扱う習慣が、長期的な思考力の劣化につながることを示す。
視野を広げる 1件
視野を広げるためのニュース。IT就活生は技術に偏りがちなので、ここではあえてIT以外の話題も入れています。
日欧探査機ベピコロンボが推進モジュールを分離——8年かけ11月21日に水星軌道投入へ
ESAとJAXAが共同で進める水星探査ミッション「ベピコロンボ」は9月3日、太陽から約6300万kmの地点で水星転送モジュール(MTM)の分離に成功した。MTMは8年にわたる惑星間飛行を支え続けた部品で、ESAのオペレーションチームは分離を「新たな探査機の打ち上げに匹敵するリスク」と表現した。分離後はESAの水星惑星周回機(MPO)とJAXAの水星磁気圏探査機「みお」(MMO)が連結されたまま進み、2026年11月21日に水星軌道へ投入される。同年12月9〜10日に両機は分離し、科学観測は2027年4月から始まる予定。