2026年5月16日 (土)
note新卒580万円・Bun 2.0でnpm比30倍・タイミーがワーカー800万人を突破した。
見出し一覧
- 01note、2027年卒ソフトウェアエンジニア採用 — 初任給580万円、クリエイターエコノミーを支える3職種
- 02ラクスル、2027年卒エンジニア採用を開始 — 採用枠25名、現役エンジニアとの1対1メンタリング付きインターン
- 03Bun 2.0 正式リリース — npm比30倍高速のパッケージインストール、Node.js互換率99%を達成
- 04タイミー、国内登録ワーカー数が800万人突破 — 食品・物流・小売のスポットワーク需要が前年比43%増
- 05GitHub Copilot利用実態調査2026 — エンジニアの74%が日常利用、コードレビュー時間35%短縮
- 06キーガン「なぜ人と組織は変われないのか」— 変化への抵抗は意志でなく「免疫システム」の構造問題
- 07安宅和人「AI時代の知的戦闘力」— 問いの質を高めることが生成AI時代の差別化要因になる
- 08カンヌ映画祭2026、日本映画2本がコンペティション選出 — 新世代監督が是枝・濱口に続く
- 09ラグビー日本代表、テストマッチ2連勝で世界ランク12位 — 2027年W杯アルゼンチン大会へ最高位タイ更新
IT就活ニュース 5件
note、2027年卒ソフトウェアエンジニア採用 — 初任給580万円、クリエイターエコノミーを支える3職種
note株式会社は2026年5月、2027年卒向けソフトウェアエンジニアの採用を開始した。初任給は580万円(スキルに応じて上位グレードへの変更あり)で、バックエンド・フロントエンドの2職種に加えSREを含む計3職種を募集している。技術スタックはRuby on RailsとTypeScript/React(Next.js)が中心で、1,000万人超のクリエイターが利用するプラットフォームのスケーリングと機能拡張を担当する。選考はポートフォリオ提出から始まるオープン形式で、夏期インターン(4〜5日間のプロダクト開発)から本選考に直結するコースを設けている。
ラクスル、2027年卒エンジニア採用を開始 — 採用枠25名、現役エンジニアとの1対1メンタリング付きインターン
ラクスル株式会社は2026年5月より、2027年卒エンジニアの採用受付を開始した。採用枠は25名(前年比+15名)で、入口となる夏期インターンシップでは現役エンジニアが1対1でメンターを担当する。技術スタックはGo/Python/TypeScript/Reactで、印刷・物流・人材派遣の各マーケットプレイスを支えるマイクロサービスの開発・運用に従事する。コード実装に加え、システム設計書を事前共有して双方向で議論する「設計ディスカッション」形式の選考を採用しており、実務に近い思考プロセスを評価する方針を取っている。
Bun 2.0 正式リリース — npm比30倍高速のパッケージインストール、Node.js互換率99%を達成
JavaScriptランタイム・バンドラー・パッケージマネージャを統合したツールチェーン「Bun」がバージョン2.0を正式公開した。パッケージインストール速度はnpmの30倍、Yarnの12倍という公式ベンチマーク値を示しており、Node.jsとのAPI互換率が99%に達したと発表している。主な新機能は組み込みSQLiteドライバの安定化、bun buildによるCSS Moduleサポートの追加、そしてWebSocketサーバー性能の改善で、秒間最大60,000接続の処理を実証している。既存のNode.jsプロジェクトを設定変更なしで動かせるケースが大幅に増え、CIのビルド時間短縮を目的に採用するチームが増加している。
タイミー、国内登録ワーカー数が800万人突破 — 食品・物流・小売のスポットワーク需要が前年比43%増
スポットワークサービスを展開するタイミー株式会社は2026年5月、国内登録ワーカー数が800万人を突破したと発表した。サービス開始から7年で到達した水準で、月次マッチング件数は前年同期比43%増となっている。導入企業は7万5,000社を超え、コンビニエンスストアと食品スーパーでの採用が全体の35%を占める。今後は短時間スポットワーク経験を正社員転換へつなぐ「タイミーキャリア」機能の強化と、学生向けスポットワーク推薦機能の拡充を優先課題として掲げている。
GitHub Copilot利用実態調査2026 — エンジニアの74%が日常利用、コードレビュー時間35%短縮
GitHubが発表した「GitHub Copilot利用実態調査2026」(国内エンジニア1,200名対象)によると、日常的にGitHub Copilotを利用しているエンジニアの割合が74%に達し、前年調査の52%から大幅に上昇した。利用目的として最も多かったのはコードレビュー支援(62%)とテストコード自動生成(54%)で、レビューに要する時間は利用者全体で平均35%短縮されたと回答した。一方で、AIが提案したコードをそのままレビューなしで取り込んだことがあると答えた割合は41%にのぼり、品質管理プロセスとの統合が課題として浮かび上がっている。企業規模別では1,000名以上の大企業より51〜300名規模のスタートアップ・中堅企業で利用率が高い傾向があった。
思考力を育てる 2件
AI時代こそ、自分の思考力を鍛えるニュース。技術ニュースだけ追っていても本質的な力はつきません。思考法・ビジネス書・心理学・認知科学からの洞察を取り上げます。
キーガン「なぜ人と組織は変われないのか」— 変化への抵抗は意志でなく「免疫システム」の構造問題
ロバート・キーガンとリサ・ラスコウ・レイヒーの共著『なぜ人と組織は変われないのか』(英治出版)が提唱する「免疫マップ(Immunity to Change)」は、変化への抵抗が「意志力の弱さ」ではなく「裏の目標」と「重大な仮定」という無意識の心理構造に起因するとする。例えば「部下にもっと権限委譲したい」と思いながら細部まで口を出してしまう場合、「自分が関与しなければ質が保てない」という重大な仮定を無自覚に持っている。免疫マップはこの仮定を紙の上で可視化し、試験的な行動を通じて仮定の妥当性を検証するプロセスで自己変容を促す。AI時代に求められる「継続的適応」を実現するには、スキル習得より先にこの変化を阻む構造の解除が先決になる。
安宅和人「AI時代の知的戦闘力」— 問いの質を高めることが生成AI時代の差別化要因になる
NewsPicksに掲載された安宅和人(慶應義塾大学環境情報学部教授)のインタビューでは、生成AIが急速に普及するなか「答えを出す能力」より「問いを立てる能力」こそが人間の優位性であると論じられている。著書『イシューからはじめよ』(英治出版)の論旨に立ち戻り、「解けるかどうかより先に、解く価値があるかどうか」の判断がより重要になると指摘する。AIが膨大なデータから瞬時に解を導ける環境では、何が本当の課題かを深く考える視座を持つことがエンジニアにとっても競争力の源泉となる。問いの質を高める実践として、仮説ドリブンで考える習慣と一次情報に当たることの重要性を強調している。
視野を広げる 2件
視野を広げるためのニュース。IT就活生は技術に偏りがちなので、ここではあえてIT以外の話題も入れています。
カンヌ映画祭2026、日本映画2本がコンペティション選出 — 新世代監督が是枝・濱口に続く
シネマトゥデイが報じたところによると、第79回カンヌ国際映画祭(2026年5月14〜25日開催)のコンペティション部門に日本映画2本が選出された。一本は家族の断絶をテーマとした静謐な心理劇で、国内では数少ない長編経験の監督による作品。もう一本は若手女性監督の長編商業デビュー作で、独特の映像表現が評価されての異例の選出となった。近年の日本映画はカンヌで連続受賞が続いており、2022年以降だけでも複数のグランプリ・コンペ入選作を輩出している。2本の同時選出は2010年代以降では珍しく、海外映画祭における日本映画の存在感が改めて示された。
ラグビー日本代表、テストマッチ2連勝で世界ランク12位 — 2027年W杯アルゼンチン大会へ最高位タイ更新
日本ラグビー協会の発表によると、ラグビー日本代表は5月14・15日のテストマッチ2連戦でともに勝利し、世界ランキングが12位に浮上した。2027年ラグビーワールドカップ(アルゼンチン大会)前の最高位タイ更新で、ティア1国との対戦を含む2試合合計で攻撃面・ディフェンス面ともに改善を示した。2026年4月から本格始動した現ヘッドコーチ体制のもとで、セットピースの安定とブレイクダウン周辺の運動量が向上している。2027年W杯での初ベスト4進出を目標に掲げており、今後のスコッドは大学・リーグワン若手選手の融合をさらに進める方針だ。