2026年5月24日 (日)
MIXIとDMMが2027年卒採用本格化、AWS MCP Server GAで15,000超のAPIをAIエージェントから直接操作できるように。
見出し一覧
- 01MIXI、2027年卒エンジニア採用本格化 — みてね・モンスターストライク等6プロダクトで選考直結
- 02DMMグループ、2027年卒エンジニア採用 — 4,100万人超会員プラットフォーム・VPoE最終面接
- 03AWS MCP Server がGA — IAM認証で15,000超のAWS APIをAIエージェントから安全に呼び出し可能
- 04IVRy、3メガバンクから45億円を長期融資で調達 — AI電話応対SaaS、累計151.1億円・6万アカウント
- 05Findy IT/Webエンジニア調査 — 平均年収700万円台初突破、生成AI業務活用率91.8%
- 06DHBR 2026年6月号「サイロを破壊し意思決定を加速させる」— プロジェクト主導型組織の8要諦
- 07東洋経済「AIを使う人の批判的思考能力が低下している」— Microsoftの調査が示す認知スキルの劣化
- 08第79回カンヌ映画祭、岡本多緒が日本人初の女優賞受賞 — 是枝・濱口・深田3監督の同時コンペ参加
- 09大相撲夏場所、千秋楽を7力士で争う乱戦 — 14日目終了時点で霧島・若隆景ら11勝3敗に並走
IT就活ニュース 5件
MIXI、2027年卒エンジニア採用本格化 — みてね・モンスターストライク等6プロダクトで選考直結
MIXIグループは2027年3月卒向けのエンジニア職採用を本格化させている。関わるプロダクトは家族アルバム「みてね」・モンスターストライク・TIPSTAR・MIXIM・Fansta・Romiなど6タイトル以上で、エンジニア就業型長期インターンシップではこれらの実際の開発環境でクライアント/サーバ/インフラ開発を担う。インターンは本選考に直結しており、2026年10月入社または2027年4月入社の両タイミングに対応。授業内外でWebサービスやスマホアプリを開発した経験(非公開でも可)があればエントリー可能で、ポートフォリオより実際のプロダクト開発体験を重視する選考フローとなっている。
DMMグループ、2027年卒エンジニア採用 — 4,100万人超会員プラットフォーム・VPoE最終面接
DMMグループは2027年卒のエンジニア職採用を通年公募形式で実施している。電子書籍・動画配信・FX・ゲームなど多角的なサービスを運営し、会員数は4,100万人を超える国内有数のプラットフォームで、事業会社エンジニアとして幅広いドメイン横断の開発に携わることができる。最終面接はVPoE(Vice President of Engineering)が直接担当し、コーディングテストに加えてシステム設計と技術的背景を深掘りするスタイル。選考はオンライン・オフライン(交通費支給)から選択でき、入社後は新卒エンジニア向けの技術研修プログラムが整備されている。
AWS MCP Server がGA — IAM認証で15,000超のAWS APIをAIエージェントから安全に呼び出し可能
Amazon Web Servicesは2026年5月6日、AWS MCP Serverの一般提供(GA)を発表した。Model Context Protocol(MCP)経由でAIコーディングエージェントがAWSサービスを操作できる仕組みで、単一のツールから15,000を超えるAWS APIを呼び出せる。IAMによる権限制御・CloudWatch メトリクス・CloudTrail ログが組み合わさったセキュアな設計で、エージェントの操作範囲を明示的にコントロール可能。ファイルアップロードや長時間処理を含む複合的な操作にも対応し、Pythonコードをサンドボックス実行してAWSサービスと連携する機能も提供する。Claude Codeをはじめ任意のMCP対応エージェントから利用でき、AWS MCP Server自体の追加料金はなく利用したAWSリソース分の従量課金となる。
IVRy、3メガバンクから45億円を長期融資で調達 — AI電話応対SaaS、累計151.1億円・6万アカウント突破
AI電話応対支援SaaSを提供するIVRy(アイブリー)は2026年5月21日、三井住友銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行の3行から総額45億円の長期融資(デットファイナンス)を実施したと発表した。この調達により同社の累計資金調達額は151.1億円に達した。2019年創業のIVRyが提供するAI電話応対サービスの累計導入アカウント数は2026年4月時点で6万を突破しており、中小〜大企業のコールセンター向け対話型音声AIに強みを持つ。調達資金はサービス・コミュニケーションデータ基盤の拡充およびエンタープライズ向け組織の強化に充当する計画だ。
Findy IT/Webエンジニア調査 — 平均年収700万円台初突破、生成AI業務活用率91.8%
ファインディが公開したIT/Webエンジニア向け調査によると、回答者の平均年収がアンケート開始以来初めて700万円台に達した。生成AIの業務活用については91.8%のエンジニアが何らかの形で活用しており、そのうち半数近くが月額の個人課金(有料プラン)を自腹で利用している。出社頻度については過去1年間で増加したと回答したエンジニアが21.8%に上り、週1〜3日出社へのシフトが徐々に広がっていることが示された。71.3%が「出社頻度の変化は転職を検討するきっかけになる」と回答しており、働き方の変化に対する感度が高い。
思考力を育てる 2件
AI時代こそ、自分の思考力を鍛えるニュース。技術ニュースだけ追っていても本質的な力はつきません。思考法・ビジネス書・心理学・認知科学からの洞察を取り上げます。
DHBR 2026年6月号「サイロを破壊し意思決定を加速させる」— プロジェクト主導型組織の8要諦
「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」2026年6月号の特集「組織の選択」に収録されたアントニオ・ニエト=ロドリゲスの論文は、伝統的な機能別サイロを超えてプロジェクト主導型組織へ移行する際の8つの構造的要諦を提示する。核心は「意思決定の所在を先に明示すること」で、誰がどの権限で何を決めるかを可視化しないまま組織を複雑化すると会議が増え速度が落ちるというパラドクスが生まれる。個人の仕事にも同じ構造が当てはまり、問題を抱えたまま作業を積み上げる前に「誰が決定権を持ち、何が成功条件か」を先に定義する習慣が生産性の土台となる。意思決定を構造化する原理は個人の思考整理にも直接応用できる実践的な論考だ。
東洋経済「AIを使う人の批判的思考能力が低下している」— Microsoftの調査が示す認知スキルの劣化
東洋経済オンラインが紹介したMicrosoftの調査論文によると、生成AIを日常的に使う労働者の批判的思考能力が低下する傾向が確認された。AIが提示した答えを検証せずに受け入れることを繰り返すと、文章作成・分析・批判的評価の場面で自らの判断への自信が失われていく。脳は使わない回路を省略する傾向があり、AIに判断を委ねることが「考える回路」の休眠につながると研究者は指摘する。逆説的だが、AIを最も有効に活用できるのは「AIの出力に懐疑的でいられる人」であり、批判的思考を意識的に保つことが生成AI共存時代における最大の差異化要素となる。
視野を広げる 2件
視野を広げるためのニュース。IT就活生は技術に偏りがちなので、ここではあえてIT以外の話題も入れています。
第79回カンヌ映画祭、岡本多緒が日本人初の女優賞受賞 — 是枝・濱口・深田3監督の同時コンペ参加
第79回カンヌ国際映画祭(5月12〜23日、フランス)の授賞式が5月23日に行われ、濱口竜介監督作品『急に具合が悪くなる』でフランス人女優ヴィルジニー・エフィラとともにダブル主演した岡本多緒が女優賞を受賞した。日本人俳優によるカンヌ女優賞受賞は史上初の快挙となる。今回は是枝裕和(『箱の中の羊』)・濱口竜介(『急に具合が悪くなる』)・深田晃司(『ナギダイアリー』)の3監督が同時にコンペティション部門に出品するという前代未聞の状況が生まれ、日本映画の国際的な存在感があらためて示された。パルム・ドールはルーマニアのクリスティアン・ムンジウ監督の「フィヨルド」が受賞した。
大相撲夏場所、千秋楽を7力士で争う乱戦 — 14日目終了時点で霧島・若隆景ら11勝3敗に並走
大相撲5月場所(夏場所)は5月24日が千秋楽(最終日)で、14日目終了時点では霧島と若隆景が11勝3敗でトップに並んでいる。14日目に単独リードの霧島が敗れたことで一気に7力士が優勝争いに絡む混戦となり、今日午後に行われる取組への注目度が高まっている。本場所は日本人力士と外国出身力士が混在する多彩な陣容の争いとなっており、横綱・大関が安定的に引っ張る展開とは異なるシーズンとなっている。勝負の行方は今日の千秋楽で決まり、優勝力士が確定する。